札幌も徐々に暑くなってきました。こんにちは、まあく(@marku32)です。
今回は、PCで使っている電源があまりにもうるさ過ぎるので、Cooler MasterのV750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JPという、750Wの電源を購入しましたよって話。
そのあまりにもうるさ過ぎる電源は、安い650Wブロンズの電源で、正直買った当初から既にファンはイカレタ回り方をしていたので、不良品のまま使い続けてたのかもしれません。買った店に言うなり、なんか方法あったよねぇ・・・
まぁそれはさて置き、買った電源がどんな電源なのかちょっとだけ紹介したいと思います。
V750 Semi-Modular
今回の狙いは、「静かさ」でした。静かさを考えるならホントはコルセアのRM750とか当たりがベストだったんですが、何せ高いんですよね、良い電源は。
というわけで、あらかじめ調べた結果から、V750 Semi-Modularに狙いを定めて、札幌のツクモへ行ってみました。するとゴールデンウィークだからなのか、GOLD電源が全て10%のセールがおこなわれており、ちょっとお得に購入できそうだったので、思い切って購入しました。
何故、思いっきりが必要だったのかは、「この電源だって静かだとは限らない」という思いがあったから。電源への負荷を考えて750Wという明らかにオーバースペックな容量にしたとしても、ネットのレビューや店員の話は参考にしてみても、結局は使ってみるまでどうなるか分からないからね。
とまぁそんな感じで、なんだかギャンブルしてるような気持ちで買って帰ってきたワケです。
写真は、電球色の蛍光灯の下で撮っているので、ちょっと色が変なのはご了承くださいませませ。
それではまず外箱。750W電源だとは思えないコンパクトな大きさの箱です。
開けて見るとこんな感じ。本体もやっぱりコンパクトだなぁってのが第1印象。
内容は至ってシンプル。取説、モジュラーケーブル、電源ケーブル、電源本体。
この電源セミモジュラータイプなので、基本的な電源ケーブルは本体から直に出ています。
20+4ピン電源コネクタ、CPU補助4+4ピン電源コネクタ、6+2ピンPCI-E電源コネクタx4です。
残りのケーブルはモジュラー式。SATA電源コネクタx4のケーブルが2本、ペリフェラル電源コネクタx3が2本(内1本にFDD電源コネクタ付)が用意されています。必要に応じて取り付けるかどうかを決められます。
本体側のソケットはこんな感じ。全部同じ形みたいだから、ケーブルさえあればもっとSATA増やすってこともできそうですね。ケーブルが別売りしてるかは知らないけど・・・
電源はケースの中に入れてしまうので、見た目とかボクはあまり関係ないのですが、やっぱり全体的にコンパクトなのは良いなぁと思いました。
結果的に静かだったのか?
ボクが使っているPCケースは、電源を交換する時は、マザーボードの外さなきゃならないので、面倒なんですが、何とか交換して、スイッチON!!
カチッといってPCが起動を始めます。PCのオン・オフ時にリレー音がするのはネットで調べて分かっていたので問題なし。PCが起動した時点で、今までの電源より明らかに静かで、今思うと、きっとその時はかなりニヤけた顔してただろうなと思うw
でも実際はここからが本番。PCに負荷をかけてどうなるかが問題ですからね。
そこでまずは、3Dのゲームをやってみることに。マインクラフト、GRID Autosportなど、今まで爆音電源ファンの中で遊んでいたゲームたちを起動。その後、いつも通り思う存分やってみたけれど、電源はアイドル状態と変わらず静かなままでした!
完全勝利! ←何に?
あの気が狂いそうな電源ファンの音から解放されると思うと、嬉しくてたまりません。
思い返すとボクは今までPC電源の当たりはあまり良くなかったんですよね。良い思い出がありません。しかし今回ばかりは完全勝利決定!です。(だから何にだよ?)
「まあく」のまとめ
いろいろ迷ったりもしたけど、V750 Semi-Modularに変えて満足です。
電源の容量を必要以上に大容量にしたのが良かったのかもしれないし、この電源の素性そのものが良かったのかもしれないし。
なにが決定的に良かったかは分からないけど、ボク的にはこんなに静かな電源が手に入ってホント良かったと思っています。
いやーPC電源大事っす。ケチると良いことないんだね。今回は何だかそんな気がしました。
それでは、まあく(@marku32)でした。