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ASUS製のRADEON RX 5700搭載グラボ「DUAL-RX5700-O8G-EVO」を購入!

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まぢでボクはNvidia派です。いつもなら絶対にRADEONなんて買うことはありません。
しかし、今回なぜかそのRADEON。しかも微妙に中途半端なRX5700です。

 

そんなわけで、とある理由から「ASUS DUAL-RX5700-O8G-EVO」を購入したので紹介したいと思います。

 

 

ASUS DUAL-RX5700-O8G-EVO

まずは簡単に開封していきます。

今回買ったASUSの「DUAL-RX5700-O8G-EVO」ですが、同じRX5700を搭載するASUS製品の中でも廉価なモデル。

外箱はこんな感じ。OCの文字はあるがGamingの文字は見当たらない。この辺はやはりエントリーグレードだからって感じなんだろうな。

 

中の箱は黒でASUSは金色文字。だけど高級感があるって感じではないw

 

グラボ本体はビニールで押さえつけられ固定された状態で入っている。

 

内容物はホントにシンプル。
グラボ本体、Speed Setup(簡単なマニュアル)、ありがとうカード。

 

ASUSの上位モデルは3連ファンなんだけど、これは見ての通りデュアルファン仕様。
ファンの直径はだいたい9.5cmくらい。デザインは普通だけど、ゲーミングゲーミングしていないしシンプルな感じなので個人的には気に入っている。
サイズは、幅271 mm × 奥行き132 mm × 高さ51 mm

 

バックプレートも装備済み。やはりバックプレートは見た目もいいし放熱や強度についても有利な気がするのであった方がうれしい。ちなみに画像は保護フィルム外してない状態の画像でした。。。

 

グラボ側面の画像は個人的に大事。ガラスのPCケースなら外から見えるのがこのアングルだからね。ある意味グラボの顔だと思っている。それなのに多くのグラボの商品説明にはこのアングルの画像が掲載されてないことが多い気がする。
2.7スロットの厚みがあって迫力がある。無駄に大きい気もするしよく冷えそうな気もするしって感じ。ただ、多くのマザーで1スロットつぶれてしまう覚悟は必要になりそうかな。

 

補助電源は8PIN+6PIN。推奨電源は600Wとのこと。

 

出力ポートは、Display Portが3つとHDMIが1つ。充分です。もしかすると「HDMIが1つなのがちょっとなぁ。。」って人はいるかもしれないけど、個人的にはDPの方が好きだし、やってもデュアルディスプレイまでだから、そこは問題なしだな。

 

ベンチマーク

正直このグラボでゲームをするつもりが全くないので、細かいテストはやってない。一応作動確認も兼ねて3D Markを回したので簡単にその結果を。

PCは、Z390マザー、INTEL i5 9600K、メモリ16GBって感じの構成。

Fire Strike
まずはDirectX 11なFire Strike。このスコアが一般的にどうなのかはよく分かりません。

グラフィックスコアは23,750だそうです。ネット上で見かける数値と大体同じだね。

 

Time Spy
そしてDirectX 12なTime Spyはこんな感じ。

グラフィックスコアは8,067。こちらもネット上で見かける数値と変わりない感じ。

まぁグラフィックボードとしてはちゃんとまともに動いているっぽい。負荷がかかるとFANが回り始めるんだけど音はそれほどうるさいくはない。GigaByteのグラボみたいにFANの回り始めのバグったような挙動もないし良い感じだよ。ただやはりちょっと熱い感じがする。仕方ないのかね。。

 

ゲームプレゼントキャンペーン

たまたまAMD HEROESで「ゲームがもらえるキャンペーン第1弾」開催中の購入になりました。

AMD Radeon RX 5000 シリーズを搭載したグラフィックス・カードを購入すると3つのゲームがもらえるという太っ腹なキャンペーン。
もともとは4月25日までに購入した人が対象でしたが、期間が5月30日まで延長されました。もしRADEONの購入を検討している人はこの機会を逃す手はない!

ゲームがもらえるキャンペーン 第1弾 Radeon | AMD HEROES
https://amd-heroes.jp/sp/radeon_2020vol1/
ゲームがもらえるキャンペーン 第1弾 | AMD Radeon™ RX 5000 シリーズを搭載したグラフィックス・カードを購入すると3つのゲームがもらえます
amd-heroes.jp

 

もらえるゲームは買ったグラボのグラフィックチップによって変わってきます。

 

5600XT,5700,5700XT

  • Monster Hunter World: Iceborne Master Edition ¥7,119円
  • BIOHAZARD RE:3 Z Version ¥7,800円
  • Halo: Reach(Halo: The Master Chief Collection ? ¥4,212円)

5500XT

  • BIOHAZARD RE:3 Z Version
  • Tom Clancy's Ghost Recon Breakpoint
  • Halo: Reach

今回はRX 5700だったので、モンハンが含まれた方でした。Halo: Reachに関してはよく分からないんだけど、結局Microsoft StoreにはHalo: The Master Chief Collectionとして登録されてた。

ひとまずこれら全部の販売価格を合計すると、なんと19,131円分のゲームがタダだった計算に! グラボ本体が35,000円くらいだったので、実質16,000円のグラボだったってことになる。。。

ボク的には実際に遊んだとしてもIceborneくらいだと思うけど、それでもこれはキャンペーン期間以外の購入はあまりにもバカくさすぎるって感じだねぇw

 

購入理由

このグラボを買ったのはホントにゲームの為じゃないんですよ。真の目的はHackintoshの夢を見るため。

Hackintoshする場合、Geforceが使いにくいため、どうしてもRadeonから選ばないといけないんだよね。

ただ、Navi世代グラフィックチップは現状MacOS上では思うように性能が出てないっぽく、RX580を選んだ方が幸せだったかもしれないんだけど、どうせなら新しいチップにしたかったのと、思いの外安かったことからRX5700にしてみました。後は今後最適化され充分な性能が発揮されるようになることを期待するよ。

ちなみに、Catalinaが問題なく動いている。Mac版のShadow of the Tomb Raiderもストレスなくプレイ可能でした!

 

まとめ

今回はAsusの「DUAL-RX5700-O8G-EVO」をHackintoshの為に購入したという話でした。

正直「別にゲームやるわけじゃなんだよねー」って奴が買うグラボじゃないんだろうけど、ちゃんとした理由があってのことだからね。

ただ、Windowsでもいくつかゲームを動かしたけど特に問題無かったので、RADEONを避けていたのは、ちと食わず嫌いだったかなぁ?とも思ったり。

グラボ本体は多少の安っぽさはあるものの作りは悪くないと思うので、安いRX5700を探しているならAsusのDUAL-RX5700-O8G-EVOは良い選択かもね。

今回はこのグラボを含めHackintoshの為に新たに1台PCを組んでいるので、そちらもあらためて紹介できればなぁと思っています。



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